公安系公務員の仕事

今回は“公安系の公務員”をテーマにお話ししますが、文字通り人々の生活安全を守る事を使命としていますと聞けば、警察官でしょう。他にも消防士・海上保安官・自衛官・刑務官・皇居護衛官・法務教官・入獄警備官・防衛省専門職員があります。このうち本庁勤務の警察官は国家公務員ですが都道府県の警察官いわゆるおまわりさんと消防士は地方公務員です。

 

それ以外は国家公務員となります。世界レベルでテロへの脅威が増しているさなか最も激務をこなしているのは入国警備官かもしれません。不法入国者や不法慰留民の取り締まり・捜査・警備などが主な業務となりますが、不穏な社会情勢が続いているさなかで空港を始め港など外国客が多く訪れる公共施設ではちょっとの気のゆるみも赦されないのです。特にテロ対策に関しては標的になりやすい立場にたたされるわけですから、まさに命をかけた業務を日々こなしている事になります。公務員の中でも離職率が高い分野でもあります。

 

今や渦中にある自衛隊は総務の国家公務員であり防衛省に配置されますが、こちらは海外からの攻撃の際には最先端で国の安全と平和を守る、重要な任務を負っている他大震災の際には最も危険区域での救助活動や救済活動に当たっている事はご周知の通りです。実は防衛省専門職員というのもありまして防衛省に勤務する科学研究員や医療職たちです。

科学研究の担当職員の仕事はミサイルやレーダー開発・研究をする技官たちであり、医療は紛争地域での医療活動などに関わります。いずれにせよ消防士と警察官以外は外国人対応の職務ですから外国語が堪能で、あらゆる国の言葉を操る能力に長けています。